太りやすい、胃もたれする食事の代表格のように挙げられるピザですが、ちょっとしたポイントを抑えれば、不健康な食べ方を避けることができます。
この記事では、健康的にピザを楽しむためのコツをご紹介します。
日本人がイメージするのはアメリカンピザ
多くの人がピザといえば、まずアメリカンタイプの宅配ピザを想像するのではないでしょうか。
大きめのピザ生地にたっぷりのチーズと、サラミやシーフードなど、さまざまな具がトッピングされているのが特徴です。
パーティなどでみんなでシェアしながら食べるのが主流で、Mサイズのカロリーは約950~1400kcal。
ひと切れ150-200kcalとなり、やはり高カロリー、高脂質な食べ物と認めざるを得ません。
ナポリピザの魅力と「箱根ベーカリー小田原店」
生地へのこだわり
同じ「ピザ」と呼んでいいのかというほど、ピザ発祥の地、イタリア生まれのナポリピザはアメリカンピザとは異なります。
イタリアは豊富なパスタの種類にも見られるように、豊かな小麦の食文化があるので、ナポリピザも生地の美味しさが基本にあります。
本場ナポリで認定される「真のナポリピッツァの条件」の第1条はこのようになっています。
(ナポリピッツァは)生地を味わうものであるから、生地の材料は、小麦粉・塩・水・酵母のみとする。
いかに生地が大切か、よくわかりますね。
「箱根ベーカリー小田原店」のピザも、生地が最高。フチはパリッとしていて、中はもっちりフワフワで柔らかい。
パン屋さんなので、小麦は専門。生地そのものがとても美味しいんです。
チーズのしょっぱさとはちみつの甘さのマリアージュが楽しめます。
石窯焼きピザの魅力
箱根ベーカリー小田原店のピザの写真には、生地の表面にポコポコとまんべんなく気泡が見られます。これは石窯焼きピザならではの特徴です。
箱根ベーカリー小田原店には、大きなドーム型の石窯があり、いつも火が入っています。
注文すると、店員さんは冷蔵庫から取り出した生地をローラーで伸ばして、トッピングを載せます。
鉄のヘラでピザ生地を石窯に入れてから僅か数分でできあがりのベルが鳴ります。
ドーム型の石窯の中で熱対流が起き、そのため窯内部は高温に保たれています。400~500℃の高温で1分〜1分30秒ほどの短時間で一気にピザを焼き上げます。
オーブンの最高温度は250℃ぐらいなので、石窯がいかに高温かわかります。
ピザはひとり1枚が原則
ピザの大きさについても、アメリカンピザとナポリピザには大きな違いがあります。
アメリカンピザは大きなピザを切り分けてシェアし、手で掴んで食べます。
ピザを食べ進むにつれて満腹になり、膨れたお腹をさすりながら完食した、なんて経験のある人もいるのではないでしょうか。
それに対して、ナポリピザはひとり1枚が原則だそうです。小ぶりな食べきりサイズのピザを、フォークとナイフで切り分けて食べます。
箱根ベーカリーでもフォークとナイフと共に提供されます。
そしてMとLの2種類のサイズ から選べるので、食べ過ぎる心配がありません。 (写真はMサイズ)
最後のひと切れまで温かいまま美味しく頂けます。
シンプルな具材だから低脂質
たとえばマルゲリータ。
具材はバジル、モッツァレラチーズ、トマトソースの3種類のみ。
他のメニューもしらすのマリナーラやピカンテなど、いずれも具材はシンプルで、消化の負担、肥満の原因となる脂質はかなり控えめです。
まとめ
①ピザは生地を楽しむ。
②トッピングはシンプルなものを選ぶ。
③食べ切れる小ぶりサイズで腹8分目に。
この3点さえ気をつければ、不健康な食べ方を避けることができます。
しかも、リーズナブルでお財布にも優しいです。箱根ベーカリーのピザも1,000円台の予算で頂けますよ。
箱根ベーカリー 小田原店
0465-20-1126
神奈川県小田原市城山1-1-1 小田原駅西口構内
https://tabelog.com/kanagawa/A1409/A140901/14004018/
〔参考HP〕伊丹イタリアンの冷凍ピザ通販 星のピザのCreoPlus
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