胃弱さんの食べ歩き

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【腸活に有益】胃腸薬代わりになる野菜・果物の選び方3選

胃もたれや腹部の膨張感に悩まされるとき、胃腸薬の代わりに野菜を食べて直すのはいかがでしょうか。

 

この記事では、胃腸の不快感の解消が期待できる野菜や果物をご紹介します。

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■こんな方にオススメの記事■
  • 胃腸の調子を崩しがちな方。
  • なるべく薬の服用を避けたい方。
  • 健康について正しい知識を得たい方。

ビタミンU(キャベジン)を含む野菜

キャベツ、ブロッコリー、トマトのざる盛りの画像

キャベツに含まれるビタミンUは、別名をキャベジンといい、キャベツの絞り汁から発見された物質です。

 

キャベジンは、胃腸薬の名称としてよく知られていますね。

 

ビタミンU(キャベジン)は、厳密にはビタミンではなくアミノ酸の一種なのですが、次のようなはたらきをします。

 

【ビタミンU(キャベジン)の役割】
  • 胃酸の過剰な分泌を抑える。
  • 傷ついた胃や十二指腸の粘膜を保護・修復する。

 

胃薬の名称になるぐらいなら、キャベジン(ビタミンU)をそのまま野菜から取ってみませんか。

 

空っぽの胃に効くキャベツ1枚

胃もたれするなぁと感じたら、薬草のような感覚でキャベツを1、2枚ほど噛んでみます。

 

ビタミンUは熱に弱いので、生が良いですが、キャベツの固さや冷たさが気になるようなら、さっとゆがいてもいいかもしれません。

 

不調の時でも違和感なく、むしろスッと消化されていく軽やかさを感じます。

 

キャベツ以外にも、次の野菜にビタミンU(キャベジン)は含まれています。

 

ビタミンU(キャベジン)を含む好きな野菜を覚えておき、ちょっとお腹の調子が良くないな、という時に試してみてください。

 

【ビタミンU(キャベジン)を含む野菜】

  • キャベツ★
  • ブロッコリー★
  • 白菜
  • レタス★
  • トマト
  • セロリ★
  • アスパラガス★

★:特に多くビタミンU(キャベジン)が含まれる。

 

果物に含まれるペクチン

ビタミンU(キャベジン)が含まれる緑黄色野菜が苦手な方や子どもには、ペクチンを含む果物がオススメです。

 

水溶性食物繊維のペクチンは、腸内の乳酸菌を増やし、有害物質を排出します。

 

ペクチンを豊富に含む代表的な果物はりんごですが、以下の果物にも多く含まれています。

 

【ペクチンが含まれる果物・野菜】
  • りんご
  • いちごやブルーベリーなどのベリー類
  • バナナ
  • もも
  • さくらんぼ

 

つるんとして食べやすい果物

りんご、いちご、柑橘類などのフルーツ盛り合わせの画像

胃が荒れている時は口の中が乾きがちです。つるんと喉を通る物が食べやすいですね。

 

ももやいちごは回復初期の段階でも、食べたいと思える果物かもしれません。

 

ひとつぶのいちごから、徐々に回復できれば嬉しいですね。

 

果物は高価なので、買うのをためらいがちですが、薬代と思えば安く感じませんか。

 

食べたいと思ったら、思い切って買うことをおすすめします。

 

また、柑橘類(みかん、オレンジ、グレープフルーツなど)にもペクチンは多く含まれています。

 

ただし、弱った胃には酸味の刺激が強すぎるため、注意が必要です。

 

もしも「みかんが食べたい」と思うなら、そこまで回復した証拠ではありますが、症状によっては気をつけましょう。

 

回復期にはお粥の前にりんごを

参考までに、私の胃腸炎からの回復方法をご紹介します。

 

胃腸炎になってしまったら胃腸を休めるために、まずは絶食します。

 

少し何かを口にできるようになったら、キャベツを数枚食べます。薬草感覚なので、キャベツに味つけはしません。

 

そして徐々に空腹感を感じるようになったら、りんごを半分ほど食べます。これでかなり元気になります。

 

食後の胃の不快感が全くなく、心地よいです。

 

「お粥やうどんを食べましょう」とよく聞きますが、あれはかなり回復した後の話ではないでしょうか。

 

米も小麦も、消化にはかなり負担がかかり、弱った胃にはズンッとくる重さを感じます。

 

その前段階として、ペクチンが豊富な果物を食べるのをオススメします。

 

お見舞いや快気祝いにフルーツのかご盛りを贈る慣習は、理にかなっているかもしれませんね。

 

りんごの効能についての記事はこちら。

mkana.hatenadiary.com

 

幅広い世代に喜ばれるフルーツギフトはこちら⬇️

山芋とオクラ 

オクラと長芋の和え物の画像

山芋やオクラにも、胃粘膜の保護や、消化を促すはたらきがあります。

漢方の生薬にも使われる山芋

山芋は漢方ではサンヤク(山薬)と呼ばれ、山芋の皮を除いて乾燥させたものは、生薬として用いられています。

 

山芋のでんぷん分解酵素のジアスターゼは、胃腸のはたらきを助け、食欲不振や消化不良を改善します。

 

すりおろすとなめらかで、加熱するとフワフワの食感は食べやすく、弱った胃にもスルッと入っていきます。

 

アレルギーのある方や胃腸が特に弱い時は注意が必要ですが、上手に活用したい食材です。

 

山芋とオクラの食べ合わせ

オクラにも、りんごやいちごと同様にペクチンが含まれ、腸内環境を整えます。

 

また、オクラに豊富に含まれるβカロテンは体内でビタミンAに変わり、粘膜を健康に保ちます。

 

山芋とオクラのあえ物は胃腸のはたらきを改善する最強のレシピなので、回復期にはぜひ食べたいですね。

 

胃腸が弱っている時は、甘酒もオススメ。⬇️

mkana.hatenadiary.com

 

 

まとめ

【胃腸薬代わりになる野菜・果物の栄養素】

・キャベツなどのビタミンU

・果物に含まれるペクチン(りんご・ももなど)

・山芋やオクラ 


[参考書籍]

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