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高い豆腐と安い豆腐の違いは?「国産大豆」は国産じゃない ⁈ 添加物も検証。

スーパーにズラリと並ぶ豆腐。豆腐を選ぶ時に何を基準にしていますか?豆腐は野菜などと違い、見た目の違いで判断しにくいです。

 

この記事では、高い豆腐と安い豆腐の味の差、原材料の違いをお伝えします。

 

2種類の豆腐が並んだサムネイル画像

 

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248円と99円の豆腐を食べ比べ

大豆とザルにのった豆腐の画像


近所のスーパーで一番高い豆腐(300g/248円)と一番安い豆腐(350g/99円)を買ってみました。2.5倍の値段の差はどこにあるのでしょうか。

「大豆とにがり」のみが原材料の高い豆腐

まず、添加物をチェックしてみます。248円の豆腐は、大豆の他は凝固剤〔塩化マグネシウム含有物(にがり)〕のみです。

 

248円豆腐の原材料表記

 

99円の豆腐は、凝固剤〔塩化マグネシウム(にがり)〕、消泡剤〔レシチン、グリセリン脂肪酸エステル、炭酸マグネシウム〕と添加物が並びます。

 

99円豆腐の原材料表記

 

値段が高い方は原材料がシンプルですね。

 

食品添加物に関連する記事はこちら⬇️

mkana.hatenadiary.com

 

豆腐の添加物「消泡剤」とは

豆腐は作る過程でどうしても泡が出ます。泡をそのままにしておくと、味が落ちてしまうのと不衛生なので消す必要があります。

 

消泡剤には泡を消し、食品をなめらかに口当たりよくする役割があります。消泡剤については賛否両論ありますが「食べても排泄されるので害はない」とされています。

 

ただ、消泡剤のレシチンに使用される大豆は産地などが記載されていません。遺伝子組み換えないとは限らないので、とり過ぎには注意が必要です。

 

添加物について詳しい本はこちら⬇️

この本によると、豆腐に含まれる食品添加剤は「食べてもいい」そうです。

 

ベストは天然のにがり

にがりは豆腐を固めるプロセスで欠かせないものです。1番良いのは天然のにがりで、海水を煮詰めて作られるのでミネラルがたっぷり含まれています。

 

天然のにがりは「粗製海水塩化マグネシウム」と表記されています。今回は高い方の豆腐も天然のにがりではありませんでした。

 

 「粗製海水塩化マグネシウム」と表示された豆腐は、オーガニックのスーパーなどで300円台ぐらいで買うことができます。

 

見た目と味、原材料の違いは?

高い豆腐と安い豆腐の味を冷やっこで比べてみました。どちらも絹ごし豆腐です。

左:248円の豆腐  右:99円の豆腐 小皿で比較した画像

左:248円の豆腐  右:99円の豆腐

 

まず見た目ですが、99円の豆腐の方が白いです。そして口当たりはなめらかで、崩れやすい。このなめらかさは消泡剤によるものでしょうか。

 

一方248円はやや黄みがかっています。崩れにくく、スプーンですくった時にはしっかりしていて抵抗を感じました。

 

次に味ですが、どちらも豆腐として「普通に美味しい」です。しかし比較すると、味の違いはハッキリしていました。

 

248円の方が大豆の味をしっかり感じます。一方99円の方は、薬品臭が若干残っていました。料理に使ったり、しょうゆをかけたら気づかない程度ですが、何もつけないとわかります。

 

「国産大豆」の表示に注意!

大豆の産地はどうでしょうか。

 

  • 【248円の豆腐】北海道国産大豆(とよまさり)100%
  • 【99円の豆腐】大豆(国産)

 

一見すると、どちらも国産大豆のように思えますよね。

 

しかし、「100%国産とは限らない」そうです。 50%以上国産大豆が使われていれば「国産大豆」と表示することが認められています。

 

残り50%は原産国がわからない。だから安いのです。ポストハーベスト(収穫後の農薬散布)が気になる方は「国産100%」と表示された豆腐を選びましょう。

 

 

まとめ

豆腐選びで注目したいのは次の3点です。 

  • 原材料がシンプルな方が添加物が少ない。
  • 消泡剤を使ってるかどうか。
  • 「国産大豆」は「50%以上国産」という意味。
  • 「100%国産大豆」の表示を目安にしよう。

 

皆様の豆腐選びのお役に立てれば、嬉しいです。

 

豆乳とおからについての記事はこちら⬇️

mkana.hatenadiary.com