胃弱さんの食べ歩き

リーズナブルで身体によい外食と、その栄養についての情報を発信します。

ミネラル補給にオススメの飲み物3選 | ハス茶・麦茶・硬水ソラン・デ・カプラス

ミネラルは脂肪を燃焼するはたらきがあるので、ダイエット中に積極的に摂りたい成分です。


この記事ではマグネシウムやカリウムなど、ミネラルを含んだオススメの3つの飲み物をご紹介します。

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ハス茶(蓮茶)

二輪の蓮の花写真

ハス茶はなじみの薄い方も多いかもしれません。乾燥させた蓮の花や葉、茎などをお茶にしたもので、ベトナムでは日常的に飲まれているお茶です。

 

ジャスミン茶をまろやかにしたような味わいで、自然な甘みをほのかに感じます。ノンカフェインでさっぱりしているので、麦茶感覚で飲むことができます。

 

亜熱帯のベトナムで常飲されるハス茶には、身体に良い成分がたくさん含まれています。

 

  • 【リノール酸・リノレン】酸血液中のコレステロールを落とす。
  • 【フラボノイド】アンチエイジングや免疫力向上。強い抗酸化作用。
  • 【ビタミンC】コラーゲン合成、鉄分の吸収促進など。
  • 【カリウム・カルシウムなどのミネラル】脂肪燃焼。
  • 【ヌシフェリン】ハスの葉に含まれていて、肥満抑制・シミを抑える効果がある。

 

特にヌシフェリンはハス茶特有の成分で肥満を抑える効能があります。ベトナムは痩せている人が多いのは、ハス茶の効用もあるかもしれませんね。

冷たいハス茶と茶葉の写真

個人的な習慣ですが、私は35℃を越える猛暑日になると、冷やしたハス茶を飲むようにしています。

 

ハス茶に含まれる成分のおかげか、猛暑のだるさが引いていくような感じがするのです。

 

ハス茶を飲んだことのない方は、まずベトナムレストランなどで出されるハス茶でデビューしてみませんか。

 

ハス茶のサービスがあるお店はこちら⬇️

mkana.hatenadiary.com

日本で手に入りやすいハス茶の茶葉⬇️


 

蓮花茶(ハス茶・ロータスティー)

蓮花茶(ハス茶・ロータスティー)

  • インポートショップ・ミツクラ
Amazon

麦茶

グラス・ポットに入った冷たい麦茶の写真

昔から日本では夏によく麦茶が飲まれますね。ノンカフェインでミネラルが含まれているのはよく知られていますが、他にも多くの効能があります。

 

  • 胃腸を保護する役割。
  • 血行が良くなる。
  • ポリフェノールが含まれていて、抗酸化作用がある。

 

麦茶は、赤ちゃんの水分補給に使われるほど安心な飲み物です。日本の風土に適しているので、麦茶を飲んでいれば間違いはないと言えそうです。

 

 

硬水/ソラン・デ・カプラス

ソラン・デ・カプラス500mlボトル写真

硬水はミネラル成分をたくさん含んだ水で、ヨーロッパなどで採水されます。日本の水は軟水が一般的で飲みやすいですが、ミネラルはあまり含まれていません。

 

普段飲む水に、硬水も取り入れてみてはいかがでしょうか。今回はスペインのソラン・デ・カブラスをご紹介します。

 

 

ブルーのボトルがスタイリッシュなソラン・デ・カブラス。ベテータ・クエンカという地域で採水されたミネラルウォーターです。


スペインのべデータ・クエンカは3600年以上の年月を経て濾過された地下水が採水できる名水地です。古代ローマ時代より身体に良い水が採れる名所とされてきた歴史があります。

 

ソランデカプラスの栄養成分表

[引用元:ソラン・デ・カプラス公式HP]

SOLAN DE CABRAS | ソラン・デ・カブラス


気になる口当たりですが、えぐみは全く気にならずにサラッと飲むことができました。

 

カルシウムとマグネシウムの含有量で硬水は分類されますが、ソラン・デ・カプラスは中硬度に属します。硬水を飲み慣れていない人でも抵抗なく飲めるでしょう。

 

ソラン・デ・カプラスはカルシウムとマグネシウムのバランスが良いので、血液をさらさらにする効果が期待できます。

 

動脈硬化の予防や、心筋梗塞・脳梗塞を回避するため、毎日1本ソラン・デ・カプラスを飲んではいかがでしょうか。

水分補給にこだわってみよう

健康・ダイエットのために、普段の飲み物に含まれる成分にも注目してみると、成果が出やすくなります。

 

今回は身体の組織を作り、めぐりを循環にするのに欠かせないミネラルを含む飲み物、ハス茶・麦茶・硬水をご紹介しました。

 

体質やシーンに合わせて上手にとり入れてみてくださいね。

⬇️ 水と清涼飲料水についての記事はこちら

mkana.hatenadiary.com