胃弱さんの食べ歩き

リーズナブルで身体によい外食と、その栄養についての情報を発信します。

【乳糖不耐症・ダイエット中でも安心】ベトナムレストランのバインミー

胃腸の弱い人にとって、外食は悩みの種です。

 

読者の中には、食後の腹痛を心配しながら、外食をしている方もいるかもしれません。

 

ベトナムレストランには、乳糖不耐症などで胃腸が弱くても、安心して食べられるメニューが豊富にあります。

 

この記事では、カフェ感覚で利用できるベトナムレストランの魅力についてお伝えします。

 

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■こんな方にオススメの記事■
  • 牛乳を飲むとお腹がゴロゴロする方。
  • 生活習慣病のリスクを避けたい方。
  • ヘルシーな軽食をカフェで取りたい方。

バインミーは体に良いファーストフード

チョップスティック下北沢店の揚げ豆腐と野菜のバインミーとアイスジンジャー&レモンティーの画像

一般的にハンバーガー系のファーストフードでは、味の濃いソースやマヨネーズ、ケチャップが使われることが多いです。


ソースに含まれる添加物や油脂は、肥満やアレルギー、アトピー性皮膚炎などの要因にもなります。

 

胃腸が弱いと、こってりしたソースで胃もたれを起こすこともあるかもしれません。

 

マヨネーズ、ソースなしでも美味しいバインミー

ベトナムのファーストフード、バインミーを食べたことがありますか?

 

チョップスティックス下北沢店のバインミーには濃い味付けのソース、マヨネーズ、ケチャップは入っていません。(※ 一部メニューは使用。)

 

それで美味しいのか、と疑問に思うかもしれません。具材に塩こしょう・甘酢などであらかじめ味付けされているので、心配いりません。

 

野菜たっぷりのファーストフード

味付けがシンプルなバインミーには、野菜がふんだんに使われています。レタス1枚とかトマトひと切れのハンバーガーとは違って、野菜がメインです。

 

写真のように手作業でカットされた人参や玉ねぎ、パクチーの甘酢漬けが大量に挟まれています。(パクチー抜きも対応可。)

 

ベトナム料理で野菜の位置付けは、脇役ではなくメインです。これはバインミーだけでなく、あらゆるベトナム料理に共通する傾向です。

 

体重が気になる方、生活習慣病の不安がある方は、ベトナム料理で食生活を改善してみてはいかがでしょうか。

 

揚げ豆腐を挟んだバインミーの味は

チョップスティックス下北沢店の揚げ豆腐と季節の野菜のバインミーのアップ画像

今回は「揚げ豆腐と季節の野菜のバインミー」を注文しました。

 

揚げ豆腐をフランスパンに挟むという発想が斬新ですね。タイ料理のパッタイなどエスニック料理では、揚げ豆腐や厚揚げなどがよく使われます。

 

揚げ豆腐と、人参や玉ねぎ、キュウリなどを混ぜ合わせた具材が、いい感じにまとまっています。

 

しっとりしたマリネの具材と、パリッパリのフランスパンとの歯ごたえのギャップが楽しいです。

 

ここにソースやマヨネーズは要らないな、と食べればわかってもらえるはずです。

 

揚げ豆腐の他にも、チョップスティックス下北沢店は、ヘルシーな具材のバインミーが常時8種類ほど用意されています。

 

【バインミーのメニュー(一例)】

  • 揚げサバとトマトソースの煮込みのバインミー
  • 豚肉とレモングラスのバインミー
  • チョップドサラダのバインミー
  • ベトナムハムとパテのバインミー

 

レバーペーストのバインミーの記事はこちら。⬇️

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チョップスティックス下北沢店の外観画像

 

チョップスティックス下北沢店
050-5589-5665
東京都世田谷区北沢2-11-15 ミカン下北 A-206
https://tabelog.com/tokyo/A1318/A131802/13268964/

※ 平日14:30〜17:00はクローズしています。

乳製品を使わないベトナムスイーツ

乳糖不耐症(牛乳を飲むとお腹がゴロゴロする体質)の人にとって、外食はデザートも悩ましい問題ですよね。

 

バターや生クリーム、チーズなど、牛乳を原料とするデザート が世の中には溢れ返っています。

 

この流れと全く違う位置にあるのが、ベトナム料理のレストランです。

 

ベトナム料理は、料理もデザートも、乳製品があまり使われません。暑い気候で酪農がさかんではないのです。

 

グルテン不耐症の記事はこちら。⬇️

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植物由来の原材料のチェー

かぼちゃと白玉、とうもろこしのチェーの画像


ベトナムの代表的なスイーツ、チェーはココナッツミルクと身近な野菜や果物で作られます。

 

ココナッツミルクは、ココヤシの実の白い部分から作られます。植物由来のミルクなので、牛乳が苦手な人でも安心です。

 

写真はカボチャと白玉のチェーですが、チェーと合わせる材料は季節によって変わります。

 

夏は、白玉・緑豆・小豆の冷たいチェーや、マンゴーとタピオカのチェーも登場します。


ココナッツミルクはカロリーは高めなので、食べる量には気をつけたいですが、 カリウム・マグネシウム・鉄分が豊富なので、美容やダイエットにもオススメです。

 

チェーについて詳しい記事はこちら。⬇️

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ベトナムレストランは飲み物もヘルシー

チョップスティックス下北沢店のアイスジンジャー&レモンティーの画像

カフェや喫茶店は、飲み物もミルクやクリームなど、乳製品を含むメニューが多い傾向にあります。

 

 牛乳が苦手な人の中には「注文できるメニューがなくて困った」という経験のある方もいるのではないでしょうか。

 

その点、ベトナムレストランはお腹が弱い人の心強い味方です。

 

体を温める飲み物が多い

まずベトナムレストランでは、ホットのハス茶をたいていの店で置いています。

 

ミネラルが豊富でノンカフェインのハス茶なら、間違いありません。

 

また、その他も柑橘系の飲み物や体を温めるジンジャー系の飲み物が多いです。

 

今回は猛暑日だったので、アイスの自家製ジンジャー&レモンティーを注文しましたが、真夏でもホットを頼めるのがありがたいです。

 

ハス茶についての記事はこちら。⬇️

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まとめ

【ベトナムレストランのカフェ利用】

・野菜がたっぷり、濃くない味付けのバインミーを食べられる。

・デザートも、生クリーム・チーズ・バターはあまり使われていない。

・飲み物は、柑橘類やジンジャー系のホットメニューが豊富。

 

皆様の健康的な食生活のヒントになれば、嬉しいです。

 

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