前回バインミーの投稿をした「チョップスティックス下北沢店」で、デザートにチェーを注文しました。
この記事では、ベトナムで人気のスイーツ、チェーの魅力と栄養についてご紹介します。
チェーとは

チェーとは、ココナッツミルクに甘く煮た豆や果物などを合わせたベトナムの代表的なスイーツです。
チェー(Chè)という可愛い響きの言葉は、ベトナム語で「デザート」や「お茶」などの意味があるそうです。
混ぜる材料やレシピに特別なきまりはなく、本場ベトナムでは、とうもろこしや里芋、バナナなど身近で健康的な食材が使われることが多いです。
黒もち米とココナッツミルクのチェー
「チョップスティックス下北沢店」の黒もち米とココナッツミルクのチェー(550円/2025年4月現在)をご紹介します。
小さくて可愛らしいベトナムのお茶碗で運ばれてきました。黒もち米に、ピーナッツがトッピングされています。(記事トップの写真)
黒もち米の紫色とココナッツミルクの白が混ざって、ブルーベリーヨーグルトのような色になりました。

黒もち米の栄養素
黒もち米とはあまりなじみがないですが、どんな食材なのでしょうか。
まず、黒米はアントシニアン(ポリフェノールの一種)を含んだ米の品種で、古代米と称されることもあります。
黒もち米とは、黒米を少しだけついた米をいいます。炊き上がりは紫色が鮮やかに出て、やわらかい食感なのが特徴です。
黒米にはビタミンB、ビタミンE、ミネラルが白米よりも多く含まれています。血管の老化防止、肌や髪の健康維持に効果的です。
また、白米よりGI値が低く血糖値の上昇が緩やかなので、ダイエットや糖尿病の予防にも役立ちます。
ご飯を食べた後の血糖値が気になる人は、白米とブレンドして炊いてはいかがでしょうか。⬇️
かぼちゃと白玉のチェー

次に、かぼちゃと白玉のチェー (550円/2025年4月現在)をご紹介します。
すり潰されたかぼちゃとココナッツミルクが混ざり、甘めのパンプキンスープを食べている感覚です。
白玉2つとごまがトッピングされていて、子どもからお年寄りまで、誰からも好まれるような食べやすさです。
身体を温め、血流を良くするかぼちゃと、高い栄養価のごまを同時に摂ることができます。
【ごまに含まれる栄養素】リノール酸、オレイン酸、たんぱく質、ビタミン、ミネラル、食物繊維など。
【ごまの効能】コレステロールを下げる、便秘予防、骨・肌・髪を健康に保つ、など。
温かい食べ物と冷たい食べ物
今回ご紹介した「黒もち米とココナッツミルクのチェー」と 「かぼちゃと白玉のチェー」はどちらも温かい食べ物です。
黒もち米やかぼちゃなど、身体を温める食材が使用されているのも、小豆が材料の日本のぜんざいに似ています。
温かいものは代謝が上がり、脂肪の燃焼を促します。また、体の緊張が緩み、血流が良くなり自律神経が整います。
一方、冷たい食べ物は、 胃腸が冷えて代謝が落ちるだけではなく、内臓を守ろうとして内臓まわりの脂肪が増えてしまいます。
冷たい食べ物を食べる習慣がある人は、その習慣を見直すだけで、やせるきっかけになるかもしれません。
チェーのカロリーと栄養素
最後に、気になるチェーのカロリーはどれくらいあるのでしょうか。
使われる食材にもよりますが、チェーのカロリーはおよそ150~300kcalぐらいです。身近なスイーツと比べてみましょう。
・シュークリーム 約150kcal
・苺のショートケーキ 約350kcal
・スターバックスのフラペチーノ類 約300kcal
[参考]カロリーslim、スターバックスコーヒージャパン公式HP
チェーのカロリーは決して低くはありません。高カロリーのココナッツミルクと砂糖が含まれているからです。
しかしココナッツミルクには、ビタミンやミネラル、中鎖脂肪酸などの栄養素が豊富に含まれています。
また「チョップスティックス下北沢店」では上白糖ではなくコクのある三温糖を使用していて、三温糖は、上白糖に比べてミネラルがわずかに残っています。
身体に良い食材が使われているので、摂取量に気をつけて、チェーを楽しみましょう。
チョップスティックス 下北沢店
050-5589-5665
東京都世田谷区北沢2-11-15 ミカン下北 A-206
https://tabelog.com/tokyo/A1318/A131802/13268964/
ダイエットなどに関連する記事はこちら⬇️
